なちゅらる 

身近に感じたことや、季節によっておこるさまざまな兆候に 対処できる方法などを盛り込みながら ナチュラル医療を お届けできれば・・・と考えておりま~す。

2015年05月

「薬膳」献立

皆さんは「薬膳」とみると 漢方薬が使われている料理と思われている
のかな?
高価な材料を使った特別料理と・・・・。

全然ちがいますよ!!
ごく普通のスーパーなどで売られている食材ですし毎日の家庭の食卓に並べられることが可能なんですよ~。
そして、もちろん 美味しいことが前提です。

美味しく食べて 老化知らず。 初めてみませんか?
毎日の食事で 簡単「薬膳」に変えて見ましょう

毎日、身体に取り入れる食べ物で体調を調えることが可能なんですね。
しかし、ほとんどの方は 食物に含まれている栄養素(ビタミンやミネラル)を中心にバランスを考えるんですよね?
別に 間違いではありません。
それにプラスして食養編をマスターされれば より一層 効果があがるのではないでしょうか?




サクマドロップスの応用編

意外や意外。。
そうそう、忘れていた記憶がよみがえりました。。。。

ってのも、 自宅できる 薬にかわる保存食を あれやこれや考えてて思いつきました

先日に引き続き 食養生編としまして
簡単なところで・・・
「ショウガドリンク」なんてのは取りあえずは 何でもかんでも 生姜 ってとこなんですね。
いつも、いいますが 本来 生薬として使われるものには 〝生姜” と 〝乾姜” ってもの使い分けられていますが
食品としていただくには普通に売っているもので良いと思います。

では 生姜ドリンクの作り方
材料
  • 生姜【皮つき】  一かけ10g
  • 黒砂糖      大さじ1杯
  • 熱湯       カップ一杯

作り方

  • しょうがをせん切り、もしくはすりおろす
  • お召になるカップを温めて置く・・・
  • 温めたカップに生姜・黒砂糖を入れて、熱湯を加える。冷めないように蓋をする!!
  • 5分ほど待つ。(生姜の成分を抽出させています。)
  • アツアツを飲む(♪ あったかいんだからぁ~♪(クマムシ 状態

が 寒気を感じるときなどの養生法です。 寒気がなくても 毎日、OKですよ~。

決まった時間のティータイムにもおすすめ


でっ 反対の 「熱っぽさ」を感じるときには ハッカ糖 ってよく言っていたんですが

煮詰めたりするのに時間もかかるし そうだ! と思い出したのが 『サクマドロップ』っだったんです。


画像はこちら

「サクマドロップス」の画像検索結果のなかの白いやつ。です 「サクマドロップス」の画像検索結果


子供の時は 避けていましたよね~。


う~ん  やはり、昔から ちゃ~んと 考えられていたのかもしれませんね。




薬膳のいろいろ #1

自分で自分や家族のカラダを癒すことを目標に

食事で身体を整えるお話は先日から少ししておりましたので
今日は 食べ物のそれぞれの特性のなかの「五性」から 読み方は 
ゴセイだったりゴショウ だったり 私は ゴセイ と言ってます。

 

では 左上から
● 貧血や冷え症に良い「温性」
「温性」の食材は血液の流れをよくして、新陳代謝を高めます。
身体を温める作用はマイルドで胃腸などをスムーズに働きかけます。
貧血や冷え症、疲れやすい、といった症状には温性の食材が効果的です。
● デトックス作用を持つ「涼性」
寒性と似ていますが、寒性ほど体冷やす作用の強くないものを「涼性」といいます。
夏の水分補給のゴクゴク飲むようなイメージではなく、潤す感じですね・・・
のぼせた症状やむくみ、デトックス作用がある食材です。便秘の解消にもなります。
● 血行促進する「熱性」
温性よりも強い作用を持っているのが「熱性」です。
血行促進し、冷え症を改善します。ただ、熱性の食材は食べ過ぎるとのぼせや、熱を籠らせてしまったりして吹き出物がでやすい傾向にあるものが多いので注意しましょう。
● 消炎作用を持つ「寒性」
体の熱を冷ます役割をする食べ物のことで、鎮静や消炎作用、デトックス作用を持つとされています。夏の暑い時期に水分補給として取り入れるべき食材ですが、冬や冷え症の人は食べ過ぎや摂取方法に注意が必要です。
● 温和な性質を持つ「平性」
熱性と寒性どちらにも属さない、穏やかな性質をもつ食材を「平性」といいます。
どんな体質のタイプでもOK. 季節や気候も問いません。
滋養強壮効果がある食材が多く、日常的に摂取してよいとされています。


今日はここまでに  続きは次回のブログでね

野草の食物と薬物の区別

都会育ちなので なかなか 自然に帰るってことないですよね・・・

漢方の勉強をはじめてから ものすごく 自然が恋しくハマりました!!

運よく、父の郷が 田舎 だったことと、 従弟が 田舎だったので すぐに 自然に帰るチャンスが巡ってきております。 

ってなことから・・・せっせと 畑にも 精を出している次第です。

ではここで 食物と薬物をどう区別するかですよね?  関連ブログ:コチラ

専門家に言わせると 
薬物とは・・・薬理作用の強いもので長期間摂っていると副作用があり味の良くないものとされています。
食物とは・・薬理作用が緩和で副作用がなく味の良いものだそうです。

前述したブログの続きでいいますと 伝承医学などの書物などによりますと 「五穀は養とし 五果は助とし 五畜は益とし 五菜は充とし 摂取すれば 精を補い 気を益す」と書かれているのですね。
つまり、日常の食事のなかで 陰陽のバランス(熱・温・平・涼・寒)と気味(酸・苦・甘・辛・鹹)を上手く組み合わせればバッチシってことなんですね

今日は ここまで 続きは 次回のブログでね

食べるちからの積み重ね???

食べるチカラって❣

カラダはおよそ60兆個の細胞からできています。
細胞にとってのエネルギー物質は「食事」から獲てるんですよね~
しかし、これだけ食べ続ければ・・・・健康が約束されるって「食材」はないんです・・残念ながら。   


食べ物の力って考えるとまず、思い浮かべられるのは≪栄養素≫では?
確かに・・・栄養素も大切ですが、毎日 食べることによって身体は営なわれるんですよね~

都合のよい健康な食事は  そう簡単には手に入らないんです❣
じゃぁ?どうするの。 

誰にでも簡単にできる!!  実践的なことによって効率よく身体の細胞に摂りこませ活かす方法があります。

『よく噛んで食べる』ことです。
ほんとに  液体モノ(ドリンクやスープ)なども  噛むような感じです。

   日々の積み重ねが大切になってきます。
学校食事研究会より  『ひみこのはがい^ぜ』って知ってますか❓ コチラ
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